お線香の歴史をみると発祥はインドから

お線香はインドから発祥したと言われています。そもそも仏教はインドから中国日本へと渡ってきています。そのため現在は日本の信仰の際に使用していることが多いです。

日本でも歴史は平安時代と言われていますが、様々な宗教が栄えて来たとき、禅を組む経では時間の経過を見分けるために、お線香が燃え尽きるまでを目安として使用していたとも言われています。

また近年では信仰目的で使用している以外でも、蚊取り線香として渦巻状態の物があったり、様々な香りのするお線香が売られていたり、女性たちにはアロマ作用効果を期待して自ら購入していたりなど、近年は様々なことで利用されています。

お線香での挨拶で注意したい2つのこと

お葬式やお墓参り・仏壇へ拝む際に故人への挨拶として、お線香を上げることがあると思います。

お線香の意味は諸説ありますが、故人を供養するためのもの、香りで身を清めるもの、悪霊から守ってくれるため、とも言われています。確かにあの香りを嗅ぐと神聖な気持ちになりますね。

さて、こちらでは線香の供え方で気を付けたい2つの注意ポイントを解説いたします。

注意ポイント1
まず、仏壇の前に正座して一礼します。次に、線香を右手に持ち、ロウソクの火から線香に火を付けます。直接マッチやライターで線香に火を付けないように注意しましょう。

注意ポイント2
線香に火が付いたら、左手であおいで風を送り、線香の火を消します。直接、口でふーっと消してしまいたくなりますが、仏教の世界では、口は汚らわしいものとされているため、神聖な線香を吹き消す行為はNGとなります。勢いよく吹いて線香の灰が飛び散ってしまう、なんてことが無いためにも、手で静かにあおいで消すようにしましょう。最後に、香炉に刺し立て、合掌し、一礼します。

お線香の使い方とお悔みの伝え方

お線香の使い方に関しては、お通夜やお葬式での葬儀のマナーとして多くの人に捉えられることがあります。お悔みを伝えるタイミングについても事前にしっかりと理解することがおすすめです。

現在のところ、誰でも簡単に使いこなすことができるお線香のマナーについて、各方面の媒体で紹介が行われることがあるため、様々な立場の人からアドバイスを受けながら情報をキャッチすることが良いでしょう。

もしも、宗派によっても違うお線香の正しい使い方について詳しく知りたいことがある場合には、冠婚葬祭に関するサービスを取り扱っている業者のスタッフやお寺の住職に相談することで、正しいマナーを習得することができるのではないでしょうか。

お線香の火の消し方

お墓まいりに行った時は、お線香に火をつけて墓前にそなえます。あれはなぜか知っていますか。

お線香の香りには辺りを清め、浄化する作用があると言われているからです。この灯した火を消すとき、息を吹きかけるのは絶対にやってはいけないタブーです。仏様に良い香りを届けているところに、人間の口からでた不浄な息をかけるのは良くないとされています。

消す時は束になっているお線香を持って、軽くふって消しましょう。あいている方の手で勢いよくあおいで消す人もいますが、このやり方はあまりよくないという人もいるので避けた方が無難です。

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