目次

  1. ネット通販で買える線香やお香
  2. 伝統のお線香の香りを決定づける伽羅
  3. おめでたい慶事用として贈るお線香
  4. 神事では用いられないお香や線香

ネット通販で買える線香やお香

今では線香やお香はネット通販などでも簡単に購入する事ができる様になりました。

線香やお香などは仏具専門店などに行かないと特殊な物は手に入りにくいという事もありますが、ネット通販はその様な問題を解決してくれます。

しかし、線香やお香をネット通販で買うのであれば、香りを知る事ができないまま商品を購入して自宅に届けられます。

線香やお香の香りを自分で選んで買いたい時には、デメリットとなってしまう事もあります。

一方で親しい人に線香やお香を贈る際などに、特殊な贈呈用の物を贈りたいのであれば、ネット通販はとても便利です。お店が近くになくても買う事ができるのはうれしい事といえるでしょう。

伝統のお線香の香りを決定づける伽羅

伝統的なお線香の中心的な原料のひとつである「伽羅(きゃら)」をご存知ですか。これは、沈香と呼ばれる香木の最高級品のことを指しています。茶道においては真の香とも言われています。ちなみに沈香は、日本の香りの代表とも言われるほど、伝統的には一般的な素材です。

伽羅は、香りを生み出すまでに長い年月がかかり、このため複雑な香りを持つことが特徴です。産出量が少ないため、昔から珍重されてきました。主な産地は東南アジアです。その価値は金にも並ぶとうたわれたほどです。日本の「香り」として欠かせないものなのですが、残念ながら現在ではさらにその供給量が減り、希少なものとなっています。日本人の暮らしに溶け込んでいるお線香、その香りにも由来があるのです。

おめでたい慶事用として贈るお線香

結婚式があった時などおめでたい慶事用としてお線香が贈られる事もあります。ちょっと以外に感じるかもしれません。普通、お線香を贈るのは人が亡くなった時だと思ってしまっている人も多いようです。

でも、お線香を贈る時に包装はしっかりと変えないといけません。慶事用の包装は、通常の不祝儀の場合とは異なります。間違えたまま相手に贈ってしまうと失礼になってしまうので、自分で包装する場合には気をつけないといけないですね。また、お線香自体も慶事用は異なります。

お線香は先端に火をつけてつかいます。そのため、火災などにならない様に取り扱いには十分に注意する必要があります。お線香の先端に火をつけた後すぐは炎が残っている事があるのですが、すぐに消えてしまいます。

そして、少しだけ赤くなっているだけという事もあります。かすかなため燃えているという実感はなかなかわかないかもしれません。

しかし、燃えている事に違いはありません。他の物にも燃え移ってしまう可能性は十分にあります。少なくとも燃えている時は目を離さない様にしましょう。

神事では用いられないお香や線香

日本で人々の生活に溶け込んでいる宗教に神道と仏教があります。仏教は普遍宗教ですが、神道は民族宗教と言う違いがあります。当然、仏事と神事を行う際の決まりにも違いが見られます。

仏事ではよくお線香が使われます。お香などの香りは周りを浄化し、人間の不浄な肉体も清めるとされています。

お香によって清められた体で仏様に向き合うという意味合いがあるわけです。

神道にはそういう考えはありませんから、お線香も当然用いません。神道のお墓にお参りするときは、代わりに玉串を奉納するのが一般的です。ただし地域によって多少の違いはあります。

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更新日-2011年12月15日