目次

  1. お香や線香の薫り
  2. お線香は微煙タイプのものが人気
  3. お線香の産地は堺市です
  4. お香(線香)の種類と選び方

お香や線香の薫り

和の香りとして、香木や線香、お香などが挙げられます。

この中で線香は、仏前を清めるものとして使用されるので、普段の生活の中で気分をリフレッシュする目的などで使用するということはあまりありません。

香木は、良い香りを持つ木のことで、伽羅、沈香、白檀の3つの種類があります。どれもやさしく穏やかな香りがします。香木は小さく砕いたものを焚いて使用します。

お香は、線香と似ていますが、お香は香りを楽しみ、リラックスするために使用するものです。最近は、スティックタイプのものなど使いやすいものが多く販売されているので、手軽に使用することができます。

香木や線香、お香は用途や好みに合ったものを選びましょう。

お線香は微煙タイプのものが人気

お線香は、お墓参りや仏事などでは絶対不可欠なものといっても良いでしょう。でも、過敏な方にとっては煙が目やのどにしみてつらい場合もあります。また、仏壇をお持ちで日頃からお線香をたく習慣がある方たちは、お部屋が汚れないかが心配なことでしょう。

そこで、今の時代に合ったお線香として、微煙タイプが多くの方たちに支持されています。木炭や活性炭などを使用することで煙を抑えています。メーカーさんによって香りも様々です。煙だけではなく、燃焼時間も抑えられる短いタイプのものも販売されています。より煙の出にくい超微煙香を販売しているメーカーさんもあります。現代人の好みに合った優しい香りのものが多いことも人気の高い理由の一つでしょう。

お線香の産地は堺市です

お線香の香りは、何故か気持ちを落ち着かせてくれます。信じるか信じないかは人其々ですが、故人をあの世に導く為のものだそうです。

産地は京都であると思い込んでいる人も多い筈です。けれど、お線香は大阪府堺市が産地なのです。

堺にある大手のデパートの駐車場には、お線香の香りが漂っています。近くに製造している会社があるからです。南蛮貿易が盛んだった頃、香料が入ってきて作られるようになりました。

堺市は、包丁を始め物づくりの発祥の地であります。そして最近では、お香やお線香、匂い袋も海外からの観光客に、とても人気だということです。

お香(線香)の種類と選び方

日常生活では、「お香」は香りを楽しむためのもの、「線香」は仏事に使われているものという区別で使われることもありますが、基本的には原料や作り方に違いはなく、まったく同じものです。

お香や線香は使用される原料によって2種類に分けられ、香木や香料を調合したもので主に家庭で使われているものと、杉の葉を粉末にしたものを原料としたもので主にお墓参りに使われるものがあります。

基本的には好みの香りで選びますが、煙の多少で選ぶこともできます。煙の少ないお香や線香を選ぶ際には「微煙」と表記された商品がおすすめです。

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